
NHKの『プロフェッショナル』と言う番組が好きで
よく見るのだけど、いわゆる「天才」と言われている
ような才能ある人たちはいちようにとても努力家であり、
常に自分と向き合っている。
派手な世界の人だとチャラチャラしているように見られ
がちだけど、どうしてどうして、地道に日々努力している
のである。良いねそういうの、すごくカッコ良い~☆
ところで昔、よく音楽雑誌のインタビューなんか読んでると
「4歳の時におやじに連れて行かれた☆☆のライブで
誰々のギタープレイを見たとき、まるで雷に打たれたような
ショックを受けたのさ。で、その時にギタリストになろうと
決心したんだ」とか書いてあるわけですよ。
だって4歳でしょ?
ほんの幼稚園に上がるか上がらないかでしょ?
私なんてただのハナタレ小僧でしたよ、そんな頃は。
覚えてる事なんてせいぜい「(首のところに紐がついた)
ピンクのプラスチック製プードルを引っ張ってたら、鉄柱に
ぶつかって壊れちゃったなあ」くらいなものだもん。
しかもその記憶さえ本当か幻想か今となっては定かでは
ないし。
なのに、その年で既に進む道がはっきりと見えているとは。。
う~む、やはり天才は違うのだ。
☆写真は前述の天才ギタリスト、ヌーノ・ベッテンコート。
(それにしてもちっちぇーなあ、爪)