ちょっと前に「身体メカニズム」というタイトルで「本屋さんやCDショップで
トイレに行きたくなる」と言う話を書いたら、新聞に「なぜ本屋さんでトイレに
行きたくなるのか」と言う本の紹介が出てました。すごいタイムリー!
さっそく本屋さんで探したけど見つからなかったのでAmazonでチェック。
そしたらそこに読んだ人のコメントが載ってたんだけど、その人によればその
現象は”青木まりこ現象”と呼ばれているそうな。知らなかった!
1985年に青木まりこと言う人がある雑誌に「書店に長時間いると便意を催す」
ということを投書したことから命名されたらしい。
その説の解釈として;
●本の紙や印刷のインクのにおいが排泄欲を刺激するため
●トイレのない書店でトイレに入りたくなったら困るという
精神的プレッシャーのため(最近はトイレありますね)
●書店という非日常的空間で好きな本を探す行為が心身を
リラックスさせるため。
更に;
●本を手にとり読むという“まぶた”を伏せる姿勢が交感神経を
OFFにし、胃腸の働きを支配する副交感神経がONになるため
とあるらしいけど、私は3番目に1票。
「ワクワクして副交感神経が刺激される⇒胃腸の働きが活発になる⇒トイレに
行きたくなる」って感じでしょうか。
ここで余談ですが、この現象を「青木まりこ」と付けられてしまった本人は
いったいどう思ってるのだろうか??
よく、病名とかにそれを発見したドクターの名前が付けられることがあるけど、
例えば、アルツハイマー。発見したアルツハイマー博士はそりゃお手柄だし
後々まで名前が残って良いかもしれないけど、その他大勢の世界のアルツ
ハイマーさんたちは?絶対に嬉しくないと思うけどなあ。。
4番に一票。
返信削除私も3番目に1票!!
返信削除もしかしてアンドロメダとか彗星の名前も人の名前?
この手のだったら夢があっていいですね(^^)
ところで私の母は、電話で長話してると決まって
「トイレに行きたくなったからまたね」と切ります^^;
盛んにしゃべることでリラックス状態になっている??
長電話を切る口実だったりして・・・?!
返信削除>Mad-Guitarさん、
返信削除そっか、「ワクワクすると~」だと他のお店
(洋服屋さんとかおもちゃ屋さんとか)でも
トイレに行きたくなるってことになるけど、
そうでもないと言うことは4番かな?う~ん。
>kanaloaさん、
返信削除確かに星の名前とか美しいものに名前が付くのは
良いですね(^^)
長電話についてはリラックスからなのか、単純に
時間が経ったせいなのかちょっと分かりませんね。
あ、でもいつもってことは、やっぱりkanaloaさんと
おしゃべりして楽しくて。。ってことかもね☆
>Mad-Guitarさん、
返信削除なるほど。
私は1番かな。
返信削除よく聞く理由が1番だったような・・・
本屋(小さくても大きくても)の独特な匂いが原因かなーって思ってました。
でもリラックスするからっていうのもありかも。
私、紙やインクの匂いでリラックスしてるのかな?^^;
母の話はまぬけでした!単純にしゃべってる時間が
返信削除長すぎて…ということだと思います^^;
交感神経と副交感神経の働きの違いがそもそもよく
わかっていない私ですので失礼!
紙やインクの匂いといえば…実は結構好きです。
昔は新聞紙に鼻をこすりつけんばかりにクンクン
してました。今どきの新聞はインクが変わったのか
あんまり「匂わない」ので淋しいのです。
>micaさん、
返信削除>よく聞く理由が~
そうなんだ~、知らなかったです。
でも、電車で本や雑誌読んでいても平気ってことは、
本屋さんのような空間全体にインクや紙の匂いが
漂ってないと効果ないってことなのかな?
>kanaloaさん、
返信削除いやいや、一概にそうとは言えませんぞ。
そう言えばkanaloaさんの実家の書斎は
本屋さんみたいで憧れの空間です。
でもトイレに行きたくはならないね。
確かに最近の新聞紙は印刷技術向上のせいか、
手が黒くならない代わりに、においもあまり
しなくなりましたね。