2009/02/24

世界標準?



会社帰りに立ち寄った駅ビルのお店で、写真の靴を

買った時のこと。

同僚のJちゃんと「可愛い~!」と盛り上がってこの

靴の黒のタイプを見ていたら、ショップの店員さんが

「あ、それグリーンもあるんですよ~」と言って出して

来たのが写真の靴。

「・・・・・」

って、どっから見てもグレーでしょ?この色は(^_^;)

かなり「??」な顔の私と「これってグレーですよねえ」と

言うJちゃんの突っ込みに、ちょっぴり狼狽した店員さんは

台帳で在庫をチェック。その後、「申し訳ございません、

黒とグレーの2色展開でした」

って、ええ~っ?(◎o◎)調べなくても分かるやん。。

そう言えば、こんなこともあったっけ。

やはり渋谷の東急百貨店の有名ブランド化粧品の売り場を

同じくJちゃんと軽~く流していた時、お洒落なバッグ型の

ケースにアイシャドーとリップグロスが入っているものが

あって、キーホルダーみたいにチェーンが付いてるのだけど、

「可愛いけど重そうだよね」と話していたら、すかさず

店員さんが寄ってきて「そちらアイシャドーとリップグロスに

なりますね~」(うん、いかにもそうだよね)更に、「バッグ

とかにも付けられるんですよ~」(うん、そうでしょうねえ)

しかし「重そうに見えるけど、軽いんですよ~」って言った

時は、ちょっと疑惑っきーな気持ちに。。

で、持ってみたら案の定、重い重い(^_^;) とてもバッグに

付ける気にはなれませぬ。

他にも「いらっしゃいまほ~」としか聞こえない店員さんの

いるお店とか不思議ワールド、渋谷。

これが渋谷スタンダードなのか??と思ったらJちゃんが

「いや、世界標準ですよ」って。。

確かに、この手の経験をすることが多くなって来た今日この頃。

むむむ。

2009/02/20

大御所ライブ!



同僚のJちゃんに誘って貰って、エリック・クラプトンの

ライブを見るべく武道館へ。

クラプトンは結構好きで昔から聴いていた割には、ライブを

見に行くのは今回初めて。あまのじゃくだから「大物」過ぎて

敬遠してたんだなあ。。

しか~し、生で見るクラプトンはカッコ良いじゃない!

あの骨太なストラトの音、泣きのギターがたまりませぬ。

なんだかんだ言っても、一線でずっと活躍している人は

やはりすごい!生で聴く「レイラ」は感動ものでした(T_T)

しかし、あのバックのオーロラヴィジョンに映し出される

サイケデリックな万華鏡みたいな映像はいかがなものか。。

目がチカチカして気持ち悪くなりそうで、せっかくの演奏に

集中出来ないと思うんですけど。。

Jちゃん曰く「やっぱりクスリやってた人は違うね」(爆)

とは言え、楽しいライブでした。Jちゃんありがとう!

2009/02/19

ミモザ



先週からずーっと気になりながらもバスの時間に

間に合わないので立ち寄れなかったお花屋さんに昨日

やっと行って、ミモザを購入。

ポンポンしたこの小花がなんとも可愛らしくて。

かなり大きめな枝が2本もあったので、いくつかに分けて

生けたのだけれど、生けてる先から「あのもの」(ベニ)が

フンフンフ~ン♪と鼻歌まじり(?)にやって来ては、その

可憐な花をガジガジかむものだからたまりませぬ(T_T)

2009/02/17

アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ




bunkamuraオーチャードホールでフラの舞台を見て来た。

マーク・ケアリイ・ホウマルなるクムフラ(フラの師)率いる

「アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ」と言う グループの

公演だったのだけれど、去年の夏にJCBホールで 初めて

本格的なフラの舞台を見た時に貰ったチラシに「フラ界の

革命児」と紹介されていたのが気になって思わずチケットを

買ってしまった。

奈落の底に転がり落ちそうなくらい急な傾斜の3階席の

一番てっぺんで見る舞台は、ど真ん中だったせいもあり、

意外と見やすい。両サイドに字幕が出るのでチャントの

内容も分かるし。。このハワイ語と言う言葉は母音が

続くような音が多く、それがなんとも魅力的。ハワイも

正しくは「ハワイイ」と発音するらしい。確かにスペルは

HAWAIIだもんね。ちょっと勉強してみたい言語です。

1部はカヒコと呼ばれる古典作品で、クムフラがイプと言う

巨大なひょうたんで出来た打楽器を叩きながら、チャントと

呼ばれる祝詞(のりと)のような唄を歌い、それに合わせて

フラが踊られる。本来は神に捧げるものなので、自然の中で

踊られるため、例えばハワイの観光地などで見られることは

ほぼない。 しかし、そのあまりの心地良さのため、ついつい

うとうととしてしまいました(^_^;)   癒し系かも?

お隣のおばさまなんて、開演までずーっとおしゃべりしてたのに、

いざ始まったら最後まで爆睡してたもんね。

2部ではバンドも入り、商業的なフラがちょっとミュージカル

仕立てで踊られて単純に楽しい舞台だった。

去年ハワインズで見たフラも良かったけど、ダンサーが皆、

ほっそりと しててちょっと雰囲気が違うような。

やはりフラはたっぷりした 体格の人が踊る方が雰囲気が

あって良いなあ。

ここでも男性の力強い踊りは素敵でした☆

※写真(左)が「革命児」マーク・ケアリイ・ホウマル。

フラと言うよりロックっぽい。

2009/02/13

ネコバッグ



1月の終わりくらいに、同僚のJちゃんと彼女のドラムの

先生のバンドのライブを見に行くべく赤坂に行った折、

ちょっと立ち寄ったベルビー赤坂で色々なお店を物色中、

何やら視線を感じて振り返ったところにこんなひとが。。

ちょいロンパリ気味なその目とバチッと合っちゃって、

あまりのキッチュさに「買います!」と即買い。

こんなクラッチバッグ見たことないもんね。

着物に合わせたら面白いのではないかと思って。

そんなこんなで盛り上がった後、「改装セール!」の

大看板に吸い寄せられるように入ったお店でまたまた

超お買い得なムートンブーツを2人してお買い上げ。

良いじゃない、赤坂!面白いじゃない。なんて大盛り上がり。

で、肝心のライブですが、THE☆紅色ナイト倶楽部と言う

バンド。ちょっと懐かしい「昭和歌謡」的な楽曲で、

わたくし、かなり好きな世界でありました☆ 遅ればせながら

Jちゃん、連れてってくれてありがとう!またよろしくね。

で、そのJちゃんがドラムを担当しているバンド、Till

ライブが 来る3月28日に六本木のClub EDGEと言う

ライブハウスで行われます。楽しいライブになるよ~。

3月28日は六本木にGO!なのだ。

2009/02/12

ボレロ



先週の金曜日にギター仲間のmさんに誘ってもらって、

本当に久々にバレエを見に五反田ゆうぽーとへ。

「100年に1度の逸材」と名高いバレエ界の女王、

シルヴィ・ギエム。随分と長い間ご無沙汰していたので、

どうなっているかちょっと心配だったのだけど、相変わらずの

超絶技巧で素晴らしい踊りを見せてくれました。

実はボレロを生で見るのは今回が初めてだったのだけれど、

今更ながらモーリス・ベジャールと言うひとは天才だな、と。

ラベルの曲、舞台セット、そしてシルヴィの踊りが三位一体と

なり、それがすごいうねりとなってクライマックスに向って

突き進んで行くみたいな。背中が下からゾワーっと来て

髪の毛が逆立ちそうに感動(T_T)

しかし、その感動の余韻を「ブラボー!」と言う声が

無残にもかっさらっていったのよ。

そう、「ブラボーフライングおやじ」。

最近、コンサートでもよく遭遇するのだけれど、音楽が

終わるか終らないかのうちに得意げに、高らかな声で

「ブラボー!」と叫ぶんだよね。あれは完全にフライングです。

余韻も含めて舞台なんだからさ。

何はともあれ、シルヴィにとってこれが日本での最後の

ボレロと言うことで、観られて本当に良かった!

mさん、誘ってくれてありがとね☆