土曜日は久々にM澤先生のギターレッスンに。
そのレッスンの真っ最中、先生の親指の爪が微妙な状態になって
「ん~、明日も弾くんだけど、そこまでもつかどうかだね」と言ったかと
思ったら、突然ばりばりっ!とむしり取ってしまった(´゚д゚`)
あ、貼り爪なのでご安心を。これいつも思うんだけど、知らない人が
目撃したらそれはそれはおそろしい光景でしょうねえ。ほとんどホラー。
そこから右手の『爪の加工』についての話になったのだけど(フラメンコ
ギターの場合、激しくかき鳴らすため生爪だとバリバリに割れてしまうので
何らかの形で補強してる人が多い)、先生は「20年分くらいある」と言う
大きな絹の布を見せてくれて、それを小さく切ってアロンアルファで爪に
貼り付けるんだって。それは経済的かも。
ちなみに私もソニプラ(今はPLAZA?)のネイルコーナーで売ってる
割れた爪に貼るための絹の布をアロンアルファで貼ってるけど、1セット
525円であっと言う間になくなるから結構お金掛かるわ。。
先生曰く「昔はマニキュア塗ってたこともあるけど、あれはもたないね」
「セメントのボンド(これはどんなものか良く分からなかったデス)は
硬くて生爪に近い音がするけど、アロンアルファはすべるし、少し柔らかい」
等々。さすがマエストロ、造詣が深いです。
更に先生の話は続く。。「スペイン人はね、昔、爪に新聞紙や週刊誌を
貼ってたから爪に文字がね。。」げげっ、それってかなり見た目怖いと
思うんですけど。。^_^;
私の周りではM澤先生も含めて、アロンアルファの『釣り名人』
愛用者が多い。緑のケースの『低粘度・多用途/1g』ってやつ。
色々あるのでお買い求めの際はお間違いなく(笑)
実はこの『釣り名人』、つり具専門店にしか売ってないのでいつも渋谷の
「上洲屋」で買うんだけど、大人買いするのが夢(ちっちぇ~)。
憧れの箱買い。。しかし小心者なので、3個買いでドキドキ。
そう言えばアロンアルファのHPにある
用途例(趣味)のところに「世界の
フラメンコギタリスト御用達!?」って記事が載ってます。世界的だよ釣り名人!
【おまけ】:パルマ(手拍子)の人たちはあの激しい「叩き」により
かまいたち現象で手のひらがパーンと切れるんだって(恐)
その時、液状絆創膏(これまたセメダインみたいなやつ)を付けるそうです。
私も冬に指先が割れたとき使ってます。バンドエイドだとギター弾けないから。
ってことは、フラメンコと接着剤は切っても切れない関係?
☆写真は私の携帯用爪キット。