前々から噂に聞いて気になっていた現役お坊さんでありながら
ボサノバシンガーの菩薩ノバさんのライブをクラスタで初体験。
いや~、面白かった。まさに現代の吟遊詩人?
ロック、J-POP、童謡など様々なジャンルの曲を独特のアレンジで
つないで、摩訶不思議なワールドを作り出す。
例えば童謡の「焚き火」。「かきねのかきねの曲がりかど~♪」と
お馴染みのフレーズで始まったかと思ったら、途中から突然
ディープ・パープルのバーン(紫の炎)のリフが入り、
「焼きいもを燃やせ!」「垣根を燃やせ!」とちょっぴり物騒な
雰囲気になるけど、最後は「北風ピープー吹いている」と元通りの
かわいい感じの童謡に。おもしろ~い(^^)
ゲラゲラ笑いながらも、実はアレンジのセンスの良さとコード進行の
絶妙さに感心するばかり。
実はこの日、いてこさんと密かに組んだユニット「東京ボーニータ」
で2曲ほど演奏させてもらいまして。コンセプトは60~70年代の
歌謡曲をボサノバ風、フラメンコ風に演奏ってことなので、そのような
ファッションで。。生まれて初めて「つけまつ毛」なんてものに挑戦
したら翌日、目がかゆい、かゆい。。