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2009/02/17

アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ




bunkamuraオーチャードホールでフラの舞台を見て来た。

マーク・ケアリイ・ホウマルなるクムフラ(フラの師)率いる

「アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ」と言う グループの

公演だったのだけれど、去年の夏にJCBホールで 初めて

本格的なフラの舞台を見た時に貰ったチラシに「フラ界の

革命児」と紹介されていたのが気になって思わずチケットを

買ってしまった。

奈落の底に転がり落ちそうなくらい急な傾斜の3階席の

一番てっぺんで見る舞台は、ど真ん中だったせいもあり、

意外と見やすい。両サイドに字幕が出るのでチャントの

内容も分かるし。。このハワイ語と言う言葉は母音が

続くような音が多く、それがなんとも魅力的。ハワイも

正しくは「ハワイイ」と発音するらしい。確かにスペルは

HAWAIIだもんね。ちょっと勉強してみたい言語です。

1部はカヒコと呼ばれる古典作品で、クムフラがイプと言う

巨大なひょうたんで出来た打楽器を叩きながら、チャントと

呼ばれる祝詞(のりと)のような唄を歌い、それに合わせて

フラが踊られる。本来は神に捧げるものなので、自然の中で

踊られるため、例えばハワイの観光地などで見られることは

ほぼない。 しかし、そのあまりの心地良さのため、ついつい

うとうととしてしまいました(^_^;)   癒し系かも?

お隣のおばさまなんて、開演までずーっとおしゃべりしてたのに、

いざ始まったら最後まで爆睡してたもんね。

2部ではバンドも入り、商業的なフラがちょっとミュージカル

仕立てで踊られて単純に楽しい舞台だった。

去年ハワインズで見たフラも良かったけど、ダンサーが皆、

ほっそりと しててちょっと雰囲気が違うような。

やはりフラはたっぷりした 体格の人が踊る方が雰囲気が

あって良いなあ。

ここでも男性の力強い踊りは素敵でした☆

※写真(左)が「革命児」マーク・ケアリイ・ホウマル。

フラと言うよりロックっぽい。

2009/02/12

ボレロ



先週の金曜日にギター仲間のmさんに誘ってもらって、

本当に久々にバレエを見に五反田ゆうぽーとへ。

「100年に1度の逸材」と名高いバレエ界の女王、

シルヴィ・ギエム。随分と長い間ご無沙汰していたので、

どうなっているかちょっと心配だったのだけど、相変わらずの

超絶技巧で素晴らしい踊りを見せてくれました。

実はボレロを生で見るのは今回が初めてだったのだけれど、

今更ながらモーリス・ベジャールと言うひとは天才だな、と。

ラベルの曲、舞台セット、そしてシルヴィの踊りが三位一体と

なり、それがすごいうねりとなってクライマックスに向って

突き進んで行くみたいな。背中が下からゾワーっと来て

髪の毛が逆立ちそうに感動(T_T)

しかし、その感動の余韻を「ブラボー!」と言う声が

無残にもかっさらっていったのよ。

そう、「ブラボーフライングおやじ」。

最近、コンサートでもよく遭遇するのだけれど、音楽が

終わるか終らないかのうちに得意げに、高らかな声で

「ブラボー!」と叫ぶんだよね。あれは完全にフライングです。

余韻も含めて舞台なんだからさ。

何はともあれ、シルヴィにとってこれが日本での最後の

ボレロと言うことで、観られて本当に良かった!

mさん、誘ってくれてありがとね☆